マイホームにエレベーターを付けようかお悩みの方へ!エレベーターの種類とコストを紹介します! | 愛知・岐阜・三重

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マイホームにエレベーターを付けようかお悩みの方へ!エレベーターの種類とコストを紹介します!

マイホームにエレベーターを付けようと思っている方は、家に付けられるエレベーターにはどんな種類があるのか気になるのではないでしょうか。
もちろん、設置にどのくらい費用がかかるのかも知りたいですよね。
今回はマイホームにエレベーターを付けようか検討中の方向けに役立つ情報をお届けします。

 

□ホームエレベーターにはどんな種類があるの?

家に設置するホームエレベーターの種類は、定員と家の階数で分かれています。
一般的な定員数は2人か3人です。
ルームの形には縦長のもの(最大90センチ×最大65センチ)と横長のもの(最大61.5センチ×最大120センチ)があります。
家によってどのくらいのスペースがあるかなどの状況が異なるので、設置する場所の形に合ったタイプを選びましょう。

家の階数によっても、様々な種類が商品展開されており、2~4階建て用や最大5か所に停止可能なものもあります。
階数が多い場合は、不便ではないかと考えがちだと思いますが、停まれる階数が多い分エレベーターの下降速度は速くなるのでストレスなく使用できるでしょう。

 

□ホームエレベーターにかかるコストってどのくらい?

ホームエレベーター設置時には、本体価格と設置工事費用と申請費用などがかかります。
本体価格は300~500万円ほどです。
設置するための各種申請費用はだいたい10万円程度と考えておきましょう。

他にも、建物調査の結果次第では自立鉄塔という形でエレベーターを設置する場合もあります。
自立鉄塔を設置する場合は50~100万円かかります。

エレベーターにかかるランニングコストですが、電気代、法定点検、メンテナンス契約などの費用がかかります。

電気代は月に440~610円という試算で、これが年間では5280~7320円になります。

法定点検とは、エレベーターの持ち主の義務として法律で定められている点検のことです。
法律を守るためにも必ずしなければなりませんが、安全性をチェックするためにも大切です。
点検費用は4~7万円が相場です。

エレベーターに万一のことがあった時のためにメンテナンス契約を結ぶ人も多くなっており、契約料は年間で4~6万円ほどかかります。
メンテナンス契約を結ぶと法定点検や故障時の救出、バッテリー交換などのサービスを受けられます。

 

□まとめ

今回は、ホームエレベーターの種類とコストについて紹介しました。
3階以上の住宅に住んでいる方は、ホームエレベーターの導入で生活にゆとりが出るので、かかるコストも考慮しながらぜひ検討してみてください。

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