木の家の玄関を失敗しないためのポイントをご紹介！
初めて注文住宅を購入する方の中には
「どのような玄関にすれば良いのかわからない」
「玄関を失敗しないためにはどのようなことに気をつけるべきか知りたい」
このようにお考えの方がいらっしゃると思います。
そこで今回は、玄関の主な役割や玄関を失敗しないためのポイントをご紹介します。
□玄関の役割を説明します
初めて住宅を購入する方の中には、玄関の役割を靴を脱いでしまう場所と理解している方も多いでしょう。
しかし、玄関の役割はそれだけではありません。
そのほかの役割を知っておくことで、玄関の満足度が上がるでしょう。
そこでここでは、玄関の役割をご紹介します。
日本では玄関で靴を脱いで上がるという習慣があり、日本の気候の面から意味があります。
日本は高温多湿な気候なため、地面から床を離していないと湿気によって住宅が傷んでしまいます。
そのため、先人たちの知恵により地続きの入り口より高い場所に居住空間が作られました。
その住宅に住む家族にとっては、最も安心して安らげる場所から、外へ出かける際に気持ちを切り替える場所になります。
また、玄関はお客様をお迎えする場所でもあります。
来訪者にとって玄関は、初めに見る我が家の内部です。
近くに住む人達にとって家に住んでいる人のイメージを彷彿とさせる、外観のアクセントにもなります。
そのため、靴を脱いでしまうだけの最小限の玄関では、お客様をお迎えする際には理想的とは言えないでしょう。
このように、玄関には様々な役割があります。
□玄関を失敗しないためのポイントとは？
ここからは玄関を失敗しないためのポイントをご紹介します。
まず1つ目は、靴箱をどこに設置するかです。
靴箱はかなり大きいものになるので、配置を間違えてしまうと不自由な玄関になってしまいます。
入念に検討した上で設置しましょう。
2つ目は、洋服掛けを設置するかどうかです。
洋服がけがあると、外から羽織って帰ってきたコートなどを家の中まで持って入らずに玄関において置けます。
収納的にも衛生的にも便利なものになるでしょう。
3つ目は、他に必要なものはないか考えることです。
玄関に必要なものは家族ごとに異なるでしょう。
特にお子様がいらっしゃる家庭では、遊び道具や自転車がしまえるスペースがあると便利です。
□まとめ
今回は、玄関の主な役割や玄関を失敗しないためのポイントをご紹介しました。
玄関で失敗しないためには、靴箱や洋服掛けの設置箇所、他に必要なものはないかを考える必要があります。
当社では木の家を取り扱っておりますので、興味のある方はぜひご相談ください。