いい家の条件とは?いい家をつくるメリットについてもご紹介します! | 愛知・岐阜・三重

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いい家の条件とは?いい家をつくるメリットについてもご紹介します!

皆さんは、いい家の条件は何だと思いますか。

せっかく家づくりをするならば、いい家を建てたいですよね。

外観や間取りはもちろん大切ですが、もっと重要視すべきことがあります。

そこで今回は、いい家の条件と、いい家をつくるメリットについてご紹介します。

 

□いい家の条件をご紹介します

ここでは、いい家の条件をご紹介します。

実は、「いい家」には国が定めた定義があります。

いい家の定義は、耐震性能、耐久性能、断熱性能の3つを兼ね備えた家です。

以下でそれぞれの項目について見ていきましょう。

 

*耐震性能

耐震性能は、地震が多い日本において人々の命を守るために不可欠です。

耐震性能には、昔から義務化された最低基準があり、大地震による被害を受けるたびに基準が厳格化されてきました。

耐震の基準が厳しくなればなるほど、建材の強度や量は増え、建築費も高くなります。

ですが、それは一時的な金銭的負担よりも、人々の命を守ることの方に価値があると考えられてきたからなのです。

 

*耐久性能

耐久性能も耐震性能と同様に、人々の命を守るために重要です。

例えば、耐久性能に含まれる防火性能は、周辺の建物の密集度によって基準の厳しさがランク分けされています。

このように厳しく基準が設けられているのも、建築費よりも人々の命に価値があると考えられているからなのですね。

 

*断熱性能

3つ目の項目は断熱性能です。

耐震性能、耐久性能ともに義務化された最低基準が存在しましたが、3つ目の断熱性能には存在しません。

断熱性能が備わった家を建てるも一切備わっていない家を建てるも個人の自由なのです。

 

□いい家を建てるメリットをご紹介します

続いて、いい家を建てるメリットをご紹介します。

まず1つ目は、断熱性能が備わっていると光熱費が下げられることです。

家に関するランニングコストとして、1番に挙げられるのが光熱費です。

車を買う時には、購入費だけでなく燃費のことも考えますよね。

同様に、家づくりをする際も光熱費が抑えられる家をつくるようにしましょう。

また、日本の夏は蒸し暑く、冬は乾燥して冷えますよね。

このように季節によって異なる湿度や温度を快適にするために、多くのご家庭ではエアコンや暖房を使うでしょう。

そこで断熱性能が備わった家にすれば、エアコンや暖房の力に頼らずして室内の環境を快適なものにできます。

そのため、断熱性能が備わったいい家を建てることは、光熱費の節約につながるのです。

2つ目は、修繕費がかからないことです。

皆さんに知っておいていただきたいのが、「安価で施工しやすい建材」と「高価で技術も要するが、長持ちする建材」は別物であるということです。

いい家をつくる際に用いられるのは、もちろん後者です。

購入費にとらわれず、いい家を建ててメンテナンスや修繕にかかる費用を抑える方が賢明かもしれませんね。

 

□まとめ

今回は、いい家の条件とメリットについてご紹介しました。

毎日を過ごす場所だからこそ、「いい家」を建てたいですよね。

当社では、1年を通して快適に過ごせる住まいを提供しています。

人や環境にやさしい家づくりについて、気になることがあれば気軽にお問い合わせください。

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