住宅の床に無垢材を使用するメリットとは? | 愛知・岐阜・三重

住宅の床に無垢材を使用するメリットとは?

住宅の床に無垢材を使用するメリットとは?

注文住宅の購入をお考えの方は、床材について考えることもあるでしょう。
床材には様々な種類があります。
中でも、無垢フローリングは様々な良さがあります。
そこで今回は、無垢材を床材として使用するメリットと、長持ちさせるための手入れ方法をご紹介します。

 

□無垢を床材として使用するメリットを紹介

注文住宅の購入を考えておられる方の中には、どのような床材にしようか悩んでいる方がいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、無垢材のメリットを3つご紹介します。

 

*肌触りの良さ

無垢フローリングの肌触りの良さは、他の建材では味わえません。
床材は、最も肌に触れる場所と言っても過言ではありません。
そのため、できるだけ肌触りの良いものを使用することをおすすめします。
また、見た目も優しい印象を与えられるため、視覚からも優しい気持ちになれるという複合的なメリットもあります。

 

*熱伝導率が低くため断熱性が高い

木は、熱伝導率が高く、暑さや寒さを伝えにくいです。
コンクリートの熱伝導率と比べると、10分の1しかありません。
無垢材を使用した床は、100パーセント木材を使用しているため、熱伝導率が高く断熱性が高いです。
そのため、寒い冬であってもコンクリートのような冷たさを感じることは少ないでしょう。

 

*調湿性がある

無垢材は、調湿性という性質を持っています。
調湿性とは、湿気が多いときには湿気を吸収し、反対に乾燥しているときには水分を放出するというものです。
この性質を持っている無垢材を、床材に使用することで一年中快適な空間を保ってくれます。

 

□無垢材を使用した床を長持ちさせるためのお手入れ方法を紹介

上記では、無垢材を使用した床のメリットについてご紹介しました。
しかし、無垢材を長く使用するためには簡単なお手入れが必要です。
そこでここでは、お手入れ方法をご紹介します。

1つ目は、水拭きをすることです。
頻度としては、1ヶ月から3ヶ月に1回が目安です。
その際に、無垢材が水を吸収しないようにすぐに乾拭きをする必要があります。

2つ目は、半年に1回ほど、クリーナーなどで汚れを落とすことです。
専用のワックスアンドクリーナーのような汚れ落としを使用して、乾いた布で全体に塗り広げ、汚れのひどい箇所から落とします。

 

□まとめ

今回は、無垢フローリングを床材に使用するメリットと、長持ちさせるための手入れ方法をご紹介しました。
無垢フローリングのメリットには、肌触りの良さや断熱性の高さ、調湿性を持っていることなど、他にはない良さがあります。
無垢材に興味がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。

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